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2024年03月08日
株式会社ユビキタスAI

画像・映像の匿名加工ソリューション「brighter Redact」がアップデート ―DNAT2.0により次世代匿名化がよりナチュラルに―

brighter AI 社の画像・映像の匿名加工ソリューション「brighter Redact」がアップデートし、Deep Natural Anonymization(次世代匿名加工)技術の新バージョン「DNAT2.0」がリリースされました。

次世代匿名化による匿名化しながらの属性情報抽出

次世代匿名化処理の例
次世代匿名化処理の例
(左:オリジナルデータ、右:次世代匿名化後のデータ)

DNAT2.0の特長

  • よりナチュラルな匿名化
    前バージョンよりもはるかにナチュラルな合成置換を実現。匿名化エリアの検知精度も向上しよりセキュアな匿名化処理を実現。
  • プライバシー向上のための多様な置換<
    次世代匿名化では、顔の特徴やナンバープレートに対してAIを用いた多様な置換を行います。このAIによる置換の多様性により、プライバシー保護を強化し、特定の個人や車両の識別をより困難にし、プライバシー規制遵守を強化します。
  • 匿名化処理速度の向上
    AIによる匿名化の生成プロセスを最適化し、匿名処理の高速化を実現。処理時間の短縮により、動画や画像の効率的でシームレスな匿名化が可能。

今後の開発計画について

  • 全身の匿名化
    動画や画像に映った全身を匿名化するソリューション。
  • エッジデバイス上でのリアルタイム匿名化
    自動車、スマートフォン、AR/VRヘッドセットなどのエッジデバイス上でのリアルタイム匿名化による、これまでにないレベルのプライバシー保護ソリューション。
  • 匿名化対象の拡張
    顔とナンバープレート以外の対象物に対する匿名化ソリューション。

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