Insyde Software社、Arm^®サーバーで業界初の標準規格「SBMR 2.0」に準拠

UEFI BIOSのリーディングカンパニーであり、OpenBMCベースのシステム管理ファームウェアプロバイダーであるInsyde Softwareは、同社のSupervyse^® OpenBMCファームウェアソリューションが、NVIDIA GH200 Grace Hopper Superchipプラットフォーム上で、Arm社のServer Base Manageability Requirements-Architecture Compliance Suite（SBMR-ACS）の検証をクリアし、Arm社のSBMR 2.0に完全準拠したことを発表しました。

Arm社が業界パートナーやコミュニティメンバーと協力して策定したSBMRは、Armベースサーバーと主要な業界標準システム管理仕様との相互運用性を保証する標準化アプローチを提供するものです。SBMR 2.0は、次のような主要な業界管理標準を網羅しています。

• Redfish^™ インターフェース
• Intelligent Platform Monitoring Interface（IPMI）
• DMTF Platform Level Data Model（PLDM）
• Management Component Transfer Protocol（MCTP）
  など

Insyde Software社のSupervyse OPFは、高度でSBMR 2.0準拠のOpenBMCベースソリューションであり、Armベースおよびx86サーバー向けの信頼性が高く安全なシステム管理機能を提供します。モジュール式で拡張可能なアーキテクチャを備えたSupervyse OPFは、最新の業界仕様や新しい管理機能を提供するアドオンのサポートを通じて、お客様の設計の製品ライフサイクルに合わせて進化するようにデザインされています。

関連イベント

Insyde Software社は、COMPUTEX TAIPEI 2024 に出展します。
展示会場では、Supervyse^® OpenBMCファームウェアとその関連製品の最新ソリューションをご覧いただけます。
日本からのご来場を心よりお待ちいたします。ご来場の方法など詳細についてはお気軽にお問い合わせください。

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